村田ピアノ音楽院

since1996

トップページへ

村田ピアノ音楽院の特徴

ストレスといじめの負の連鎖。

 

なんていう漫才師だったか忘れたが、その漫才師が「社長が部下をいじめ、部下はヒラをいじめ、ヒラは妻をいじめ、妻は子供を、子供はペットの猫を、猫はネズミを、ネズミは会社に行って社長のスーツをかじって穴をあけた」とか言っていじめはリサイクルされるなんて言っていたけど、これを聞いていた頃はストレスといじめの関係なんてピンと来なかったのだが、今思えばよく分かる内容である。

元々私の様な一人で仕事をやっている人間はあまりストレスというものには無縁なのかもしれない。

確かにヤマハで働いていた頃は歪んでいる先輩達からかなりいじめを食らった。

そりゃそうだ、「こんな指導法やってたんじゃ生徒の実力は上がらないんじゃないんですか?」と会議で平然と本音を言いまくる新人講師ほどいやな奴はいなかったんだろう(笑)

そういう、非合理的な人間システムが嫌になってヤマハは辞めたのだが、通常会社という人間社会ではどうしても人同士の軋轢は生じて、いじめやストレスはどうしても生じやすいだろう。だからといってそれを家族に持ち込むのは負の連鎖の始まりだ。

私にはよく分からないが、やはり子供のいじめはやっぱり親が見本をどこかで見せているんだろうと思う。

ストレスは誰だっていろいろ持ちやすい。しかしそれをだからといって物に当たるとか、もっとまずいのは人に当たるということは、それが永遠に受け継がれていくといいうことだ。いわば不幸の手紙みたいなもの(なんていうのが昔あったなあ)

いろいろあったって自分でそれを歯止めにして処理できないんじゃ大人とは言えんだろう。

 

同じことはピアノ教育界でも言えるだろう。

この世界、指導と言う点では相当厳しい世界もある。

特にレベルが上に行けばいくほど怒鳴り散らすレッスンがあって当然だろう・・・なんてことは・・・やっぱりおかしいのだ。

たしかに出来ない生徒を前に怒る先生は多いかもしれないが、そこには必ず”負の連鎖”が待っている。

そうやって怒られた生徒はその人が指導者になった時に同じことを必ずする。

こんなことやっているから日本のピアノ教育界は変な歪みができるのではないだろうか?

もちろん、仕事の世界ならまあ厳しいことはあって当たり前だろう。半分いじめに近いものがあってもお金が絡んでくるのなら仕方ないものもあるのかもしれない。

しかし教育段階でそれは必要ないだろう。

そんなことするから生徒がひねくれて変な音楽性しか生み出さない土壌が出来てくる。

ひねくれた、もしくは精神的に参っている演奏者がまともな音楽性を持つとは考えにくい。

そういう点では指導者は生徒を怒るということは(まあ不真面目ならまだしも)やるべきではない。

もちろん、生徒のレベルをあげる為には厳しい指導を・・・っていうかもしれないが、もうどのみち、こういう面では私は一歩引き下がることにしている。

音楽性という物は感覚的で漠然としていて指導するほど簡単じゃない。というよりぶっちゃけ指導して伝わる物じゃない。

小手先のテクニックでまあなんとか伝えられても魂の抜けている仏像同様である。

ここにはもっとも難しい問題、つまり・・・指導じゃなくて相手が「共感」できなければ生徒は理解できない。

だから生徒が自分と同じ境地に近づかなければ、伝えられないのだ。

共感できないと思ったら一旦そこは諦めて待てば良いだけの話。

別に余命1年じゃないんだから、わかる時期が来るのを待てば良い。

それを無理矢理、理解させようとするから歪みが生じる。

 

海外と日本の音楽学習者の大きな違いはそこにあるのではないだろうか?

というより、逆に海外の学生は自己主張がかなりあるだろうから、そういうあたりは、ひょっとすると指導において逆に生徒が先生に逆らうという困った一面の方が大きいという方があるかもしれないが。

どちらにしても政治や事業の世界じゃなくて音楽の世界なんだから、もうちょっとまともな世界にしたいものだ。

某巨大掲示板とかの音楽トピなどに行くとほんとうに気が狂っている人間しか見えてこない。

何でまた、音楽の世界にいながら、ああいうひねくれ者になっちまったんだかわからないが、まあ別の言い方をすれば多分いろんな状況下での被害者なのだろう。

私はどちらかといえば、外のいろんな軋轢や、面倒くさい人付き合いは避けてるし、幸いなことに大学の時に良い先生に巡り会えたから人格が曲がらずに仕事をしているが、そうでなかったらどうなっていたかわからない。

 

日本の音楽界がどうなろうが私は知ったことではないが、少なくとも私は音楽を教えているにもかかわらず、ストレスやいじめまでも教えたくないものだ。

2011.1.24

幼児コース

子供コース

大人コース

音高・音大受験コース

ピアノの先生の為のコース

レッスン月謝金額と規約

指導講師プロフィール

プレッシャー&プチ発表会行われる(他、ピアノ発表会)

プチ・プレッシャー動画集

お蔵入りアンコール動画劇場

脱力による重量奏法(重力奏法)テクニック早わかりスピード講座

ピアノを美しく歌わせる”カンタービレ奏法”講座(工事中

ピアノスキルアップ法のいろいろ

楽譜出版会社の選び方

ヨーロッパ旅行記

む・ら・た・せんせいからのメッセージ集

リンク集

電話番号や住所、メールアドレスはトップページをご覧下さい。

無料体験レッスン

随時行っております。

お問い合わせください。

Copyright (C) 2011murata-piano-ongakuin.All rights Reserved.