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マジ凹シリーズ3(収録篇)
ピアノ演奏の収録で良く凹む事にテンポがある。 これは私の演奏の中で一番多い失敗だ。 つまり,私の場合,本番などの演奏で、どうしてもテンポが速くなってしまうのだ。 しかし,これが困った事に演奏中はそれほど速く弾いている感じがないのだ。 実は若い頃はむちゃくちゃ速く弾いていて,この頃は自分でもわかるぐらい、失敗したという感覚があったのだ。 いま現在はその頃に比べるとそれほど速く弾いてはいないものの、後でビデオをじっくり見ると,なぜか自分が思っていたよりも速く弾いていてがっかり・・・という事がかなりある。 それが迫力のある曲ならまだしも,ノクターンの様なゆったりした曲でこの失敗を犯す。 本番中はうまくいったかと思いきや・・・後で観てがっかり・・・というよりマジで凹む。 ・・・まだ誰も認めてはいないかもしれないが・・・実は私の持ち味はこの叙情性豊かに弾く事が最大の武器であり,今後の宣伝文句にしたいのだが・・・それが”いまいち”ときたもんだ。 原因はおそらく本番中の心臓の心拍数にあるのではと思う。 誰だって本番は緊張する。しかし通常ならばそこをなんとか理性でテンポをコントロールするのだろうが、これが私が不得意である。 正直言ってこの点では私よりも他の生徒達の方が遥かに安定、かつ私より上である。 本番においてのうまさが私より生徒たちの方が安定してうまいとは・・・ ・・・マジ凹む・・・ 実は・・・私の教室の生徒たちは気がついているだろうが・・・実は私は普段から落ち着きがない。 その一例に・・・嘘だと思うなら私の教室に電話でかけてみると良い。 私が受話器を取ったなり「はい,村田ピアノ音楽院です」とハッキリ,聞こえた事などないはずである。 実は恐ろしいほど早口で「ハイムラタピアノオンガクインデス」と言ってしまうのだ。 これ,実は自分でも困ってしまうほど早口で言ってしまう。 必ず相手は「村田ピアノ音楽院・・・ですか???」と聞き直してしまうのだ。 まあ多分自分はせっかちなのだろう。普段の生活でも忙しいせいか?そういう面で演奏面にまでクセがでていると考えられるのだ。 それだけではない。本番などの演奏ビデオを見るとわかるのだが,自分は至って舞台のピアノにゆっくり座ってひと呼吸して・・・かなり時間をとって弾き始めたと思っていたにもかかわらず,ビデオでは全然時間を取っていないで弾き始めているではないか? 全くもってここから私の演奏は失敗している。
今では本当に演奏する時にはものすごくゆっくり弾く様に心がけているのだが・・・いやはや、それがうまくいかない。 ちなみにただ一人だけホールでの収録は誰もいないのでどうやらそれほど焦って弾いていない様なのだが・・・。 未だに本番でゆっくり弾けないというのは・・・ ・・・マジ凹む・・・
次のマジ凹むシリーズは・・・ ハンガリー先生のマジ凹みレッスンの巻 私の凹みに乞うご期待! |
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